昨年2022年に購入した『Amazon Fire TV Stick 4K Max』モデルはP4C6EN
商品タイトルは
Fire TV Stick 4K Max – Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 | ストリーミングメディアプレーヤー
FireTVには大変お世話になっております。我が家のテレビは古いのでYoutubeやら対応しておらず。
小さな子供がいる我が家では、これのおかげで育児が助かっています。 ジャンボリミッキーがお気に入りです。
災難、リモコンの効きが悪くなる
我が家のリモコンです。やたら傷が入っていますが、子供がガジガジ噛んだ傷跡です。
よだれにまみれながら、リモコン頑張ってくれていました。
しかし、昨日に音量ボタンと電源ボタンの反応が悪くなりました。
購入して半年くらい。期間だけを言えば1年保証の範囲内ですが、
通常の使用範囲を超えていると思い、どうしようかな。と思案。
案①:リモコンのみを買い替える。リモコンのみだと3000円とお高く感じる。
案②:なにやら純正品以外もある。2000円弱ほど。
案③:よだれのせいかもしれない。開けて清掃してみる。
ブロガー魂に火が付きました。案③を採用。
さっそく分解してみる
分解は自己責任で行いましょう。保証は効かないですし治る保証もありません。
壊れて終了の可能性もおおいにあります。
とりあえず、電池の入っている裏蓋を開けてみます。
ネジらしきものは見当たりません。
ネットで分解を調べてみるも、世代が変わり構造も変わっていっている模様。
4点ネジ止め、接着止めなんかのモデルもあるようです。
接着タイプか?と思いながら隙間から、様子を見ながら開けていきます。
隙間からこじ開けていきます。結構かため。接着タイプではなく
ただツメが引っかかっているご様子。
しかし、開いていくものの、十字キーあたりから先が、やたら固い。
ツメが外れないだけかと、グイっと引きはがしにかかるとプラの曲がる感じのイヤな感触。
十字キーの下に、ネジが2本隠れていました…なるほど
正解は、先に十字キーを取り外すが必要だったわけですね
開封したカバーの付き方です。開ける際は、この位置にツメがありますので
参考にしてください。ツメの位置分からずに開けて、引っかかりが割れてしまっています。
もとに戻した後は、ほかの部分が、運よく嵌合しており、パカパカにはならずにすみました。
セーフ!
スイッチの面
裏面
メインのICと思われるRTL8762DFAの刻印。
調べると、RTL8762Aと思われる。
リアルテックのBluetoothの制御チップですね。
タクトスイッチどうなってるのか気になり
端っこのほうだけめくってみました。
所定の位置に、黒いシール状のもので封印してあるんですね。
この構造を見る限り、子供のよだれのせいで
スイッチの反応が悪いわけではないですね。スイッチに異物の入りようはないわけで。
接点復活剤で、調子の悪いボタンをきれいにしてもよいですが、
捲るのが大変…
どうしようかと、そっ閉じしました。
ついでに部品観察した写真も掲載しておきます。
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